小学一年生の子供の授業参観にいった時に教室に貼ってあった言葉が印象に残りました。
みとおしをもって、さいごまでとりくみ、ともだちといっしょにかんがえる
先見性をもって仕事をこなす。仕事を最後までやり抜く。チームワークで課題に対応する。ビジネスの世界でもまったく同じだと思いました。
まちがえる、かんがえる、みちがえる
人は70%を経験から学び、20%は観察学習や他者からのアドバイスによって学び、残りの10%は研修や書籍から学ぶとされており、デイビットコルブによって提唱されている経験学習理論を実践することを小学校でもやっていることに感動しました。
授業参観とは直接関係ないですが、いつも校長先生が子どもたちにおっしゃられているどんどんまちがえるになってくださいという言葉が、子どもたちが色々なことに挑戦する後押しをされており、心理的安全性を確保した勇気づけをされていると感じています。
小学校で学ぶことをしっかりと実践すればビジネスの世界でも一人前になる人が育つなぁと思いました。